2016年10月21日金曜日

名寄遠別線を調査しました

1970年代から、国の事業で着工し、未だ開通しないまま、工事費が膨らみ続けている、道道名寄遠別線を調査しました。
2010年に道に移管されて以降、総事業費は47億円(うち道負担9.4億円)から115億円(道負担23億円)と倍以上に膨れ上がっています。
医療の安全性や産業支援、観光振興などを目的にしていますが、既存のルートから8㎞短縮されるに過ぎず、
1970年当時は、経済成長の最中で人口増加もありましたが、今は、人口減少、地方消滅の危機にある上に、財政難や不景気で先行きの見通せない時代です。
ヒ素や鉛対策も必要、不要な大規模開発による環境への影響も心配です。
これまでも見直しを求めてきましたが、今回の調査を踏まえて、更に取り組みます。




2016年10月7日金曜日

第3回定例道議会、閉会しました

9月16日から始まった、第3回定例道議会、本日最終日でした。
代表質問、一般質問、予算特別委員会、知事総括、と駆け抜けた約20日間でした。

今回初めて、看護師の働き方について質問しました。
私も2年前まで、病棟で2交代勤務、16時間以上の夜勤をしていました。
かつては慢性期病棟から始まった2交代制が、今は急性期や高度医療にも広がり、
さらに在院日数の短縮や医療の高度化、高齢化もあり、10年前よりも業務量が増えていることを、
私も身をもって実感しています。
仮眠もまともに取れず、1時間の食事休憩も、中断されることが多々ありました。

「2交代は疲れるけど、3交代よりマシ」と2交代が選ばれている実態があります。
そもそも人手不足で、看護師確保法で定められた「(3交代で)月8回以内」が守られず、
十分な勤務間隔も、休日も確保されないという背景があります。
看護協会の調査を見ると、北海道は全国よりも3交代の夜勤回数、時間外勤務が多く、
2交代制の割合が高いという、より過酷な実態です。
これでは、看護師の命と健康が守れないし、医療の安全も守れません。

国と道は責任を持って、地域医療を守るために、抜本的な対策を取るべきです。