2017年7月3日月曜日

「あなたはなにも、悪くないんだよ」性犯罪・性暴力被害者支援の充実を

予算特別委員会で
「性暴力被害者支援センター北海道“SACRACH(通称さくらこ)」について取り上げ、
電話相談の24時間化と相談支援体制の拡充を求めました。

「さくらこ」は道と札幌市の共同出資で運営、平日の午後から夜8時まで、
電話相談、面接相談、関係機関への付き添い支援を行っており、
過去3年間の平均相談件数は、年間374件です。
2014年度内閣府の性暴力被害に関する調査では、無作為抽出の5千人のうち、
女性1800人余りから回答を得た結果、異性から無理やり性交されたことがあると答えたのは6.5%。
なんと15人に一人に上ることが分かりました。うち4割近くが未成年でした。
さらに、被害者の約7割が誰にも相談できず、医療機関や警察に相談した人は1割に満たないという衝撃的な実態が明らかになりました。
この結果を示して「さくらこ」の周知を求めたところ、道はSNSを通じたPRに取り組むと答えました。
 
さらに、福岡県の24時間化で相談件数が急増した例を紹介し、体制の強化や予算確保を求めました。
様々な偏見や無理解が、被害者の声を封じ、加害者を野放しにしています。
被害者は何も悪くないという理解と、性犯罪・性暴力を許さない意識を広げることが必要です。

多くの被害者の声なき声を代弁したいとの思いで質問に立ちました。
現状を変えるために、引き続き取り組みます。